漢字を読み間違えた菅首相の国連演説

事前に渡されてるはずだから「間違えた」では済ませれない。嗚呼。

 菅直人首相は英語での演説を行わなかった。過去には多くの日本の首相が英語で演説を行っているが菅直人氏の演説は日本語だった。
 
 このなかで、菅首相は、「国のリーダーがまず果たすべきことは疾病、貧困、紛争といった不幸をできる限り小さくすること、つまりは最小不幸社会を作ることにある」と述べたが、
「疾病」を「しつびょう」と読んだ。これはふつう、「しっぺい」と読む。
 英語でなく日本語で演説をしたのだから、せめてこの程度の漢字が読めないと、麻生首相以来のKY(漢字が読めない)首相の伝統を引きずってしまう。

ソース:
菅首相国連演説日本語なら漢字を読めないと: 植草一秀の『知られざる真実』