えっー 中国人船長を釈放した?


那覇地検次席検事
地検が独断で裁量したとは考えられない。管政権、北京に屈服。

釈放の理由について、那覇地検鈴木亨次席検事は「計画性は認められず、被疑者には我が国における前科などもないなどの事情も認められる」とする一方で、「引き続き被疑者の身柄を拘置したまま捜査を継続した場合の我が国国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上被疑者の身柄の拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」と述べた。


首相や外務大臣が外遊中に決着という醜聞。

地検に政治介入という醜聞。

海保だって、以後、まじめに警備する気力をなくする。

菅首相の国連演説は官邸のホームページにあるが、中国と比べ…
嗚呼。

 温首相は「ひとつの真実の中国を認識する」との題で、演説した。中国はGDP(国内総生産)では世界第3位だが、1人当たりの水準は低いなどと、自国が「発展途上国」だと強調。「貿易大国にはなったが、輸出品の付加価値は低く、核心的な技術は輸入に依存」、「1億5000万人は国連の基準で貧困のレベル以下」、「民主的な法制度は健全さが不足しており、社会の不公正と日杯の問題は依然として存在」などと、自国の問題点を列挙した。

  結論として、中国には先進的な面と遅れた面が共存していると主張し、「これが、「真実の中国だ」と論じ、「中国が発展すれば、世界に機会が訪れる。中国がよくなれば、世界に利益がある。歴史が、このことを証明するだろう」と主張。中国は絶対に覇権主義の道を歩まないと述べた上で、「友好を重んじるが、原則も重んじる。主権と領土保全の問題では、後退することも妥協することも、絶対にしない」と述べた。

ソース:
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0924&f=politics_0924_005.shtml:title


思いだしたこと。

 日韓併合100年にあたって、首相談話の発表を画策している勢力がある。

 仙谷由人官房長官がその筆頭格らしい。
 昨晩、夢のなかで喧嘩した。

泉「仙谷さん、琉球処分についての首相談話は出さないのですか」

仙「何でそんなものが必要なのか」

泉「琉球処分というのは、半独立国の琉球王国を廃して、沖縄県として日本国に組み入れた、明治5年から12年までの政治の動きですね。

  日韓併合について首相談話で反省や謝罪をするつもりなら、琉球処分についても反省・謝罪をしてもらいたい」

仙「なるほど、沖縄への謝罪はこういう点でも不十分だったわけだ」
泉「琉球処分が完了して沖縄県が設けられるのが明治12年、1879年です。
  2014年が、琉球処分135周年にあたります。
  それに向けて準備を進めましょう。
  
  まずは、琉球王朝の子孫一同へ、日本国首相がひざまずいて謝罪をするところから始めましょう」

仙「王族への謝罪は、進歩派の端くれとして受け入れがたい。
  しかし、天皇にひざまずかせられるなら、それも悪くないな…。う〜ん。
  
  民衆の富の収奪とか、ことばを奪ったとか、そういうことを反省・謝罪することでいきたい」

泉「琉球王国を滅ぼし、民衆から琉球語を奪ったことを謝罪する、ということでよろしいでしょうか」

仙「けっこうでしょう」


■なりすまし沖縄人を排除せよ■


泉「これから忙しくなりますね。

  琉球王国を滅ぼしたことを謝罪するからには、沖縄県を琉球共和国ないし琉球王国として再び独立させなければなりません。

  そういう行動が伴わない謝罪は偽善です。

  琉球軍も創設しなければならないし、日琉安保条約や米琉安保条約も調印せねばなりません」

仙「謝罪や反省は、単なる形式上のことですよ。
  カネをばらまいて済むことだけ、やればいいのです」

泉「琉球語を奪ったことを謝罪しますか」

仙「せざるを得んだろう。謝罪するだけならタダだ」

泉「謝罪するからには、琉球語の復活への具体的行動が必要です。
  政府予算でNHKに琉球語チャンネルを作りましょう。
  沖縄県の公文書は日本語と琉球語の2言語で作成することにしてもらいましょう。
  
  カネさえあれば、できるのです。

  琉球語の口語・文語を確立するための10年計画を立て、日本語を琉球語に翻訳するスタッフを大量に養成して、日本政府の補助金で雇用するのです」

仙「失業対策の一環で名案かもしれませんな」

泉「沖縄人の尊厳をふみにじっている日本人集団を、沖縄県から締め出すことも重要です。

  米軍基地反対運動をリードしているのは、沖縄県人になりすました本土の運動家連中ではありませんか。
  そういう人たちを排除することから、沖縄の独立が始まるのです」

仙「(突然ぶち切れて、セリフが聞き取れない)」


チベット、新疆ウイグル… ■


 日韓併合を反省・謝罪するくらいなら、チベットや新疆ウイグル東トルキスタン)を早く独立させるよう中国政府に要求せよ!

 夢のなかで仙谷氏に会ったとき、そう言ってやろうと決意した。

 ところが、夢のなかでは脳と口が思うように働かず、話題は沖縄に終始してしまった次第だ。

 日清戦争で日本が負けていたら、朝鮮はその数年後に清国に併合され朝鮮省になり、今も中華民国朝鮮省のままだろう。
 半島が完璧に漢人および なりすまし漢人の天下となって、山間部に朝鮮族自治区が点在していることだろう。

 日露戦争で日本が負けていたら、朝鮮は即座にロシア領となり、ソ連成立によりコレア社会主義共和国となり、ソ連の解体によってコレア共和国としてようやく独立していただろう。
 ロシア語ペラペラのコレア人として、今も大学教育はロシア語で行われていることだろう。

ソース;
国際派時事コラム「商社マンに技あり!」
■平成22年8月6日発行■