[CapsLock] と [NumLock] を disable にする
ウインドウズ11アップデートで「この写真に関する詳細情報」
まずは「この写真の詳細」アイコンを非表示にできないこと。デスクトップアイコンすべてを非表示にするなら消えるのだが、このアイコンだけを消すことができないのが、とても邪魔。デスクトップはログイン画面とは違うのだから、アイコンのオンオフはできるようにしてほしいところ。
もう1点が「スパン」表示できないこと。通常の画像を背景に設定する場合、表示方法を選べるのだ。ページ幅に合わせたり、拡大して表示したり、中央に表示できる。そして「スパン」を選択するとマルチデスクトップを利用している環境でも、デスクトップ全体に1枚の画像を拡大して表示してくれるようになる。
引用元:ASCII.jp:Windows 11の背景にWindowsスポットライトが選択できるようになった
「この写真に関する詳細情報」アイコンを非表示にできない、いらないことを。
関連:
・ウインドウズ11アップデートで「この写真に関する詳細情報」とかいうアイコンを消す方法 - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局
Windows 11の時刻同期の設定方法
Windows 10で時刻同期を完璧にする方法 お前らのやり方は間違っている - Windowsは好きですが何かより
・「サービス」の「Windows Time」は「手動(トリガー開始)」なっている。
・レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Parameters
のNtpServerに ntp.nict.jp,0x8 と書き込む。
・NTPのSlewモードの調節速度
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\Config
のUpdateIntervalを100 (10進)にPhaseCorrectRateを7に設定する。デフォルトはUpdateIntervalが3600(10進)にPhaseCorrectRateを1(10進)。
そのQRコード、読み取って大丈夫?
クイッシングは、QRコードを使ってユーザーを悪意のあるWebサイトに誘導し、マルウェアをダウンロードさせたり、機密情報の入力を要求したりする手口だ。その被害に遭わないための対処法として、セキュリティ専門家は以下を推奨している。
クイッシング攻撃に備えるには、上記のような行動面の対策に加え、セキュリティ技術を使った安全策を講じることも重要だ。
引用元:そのQRコード、読み取って大丈夫? 不審なときの対処法はこれだ:要注意の手口「クイッシング」とは【後編】 - TechTargetジャパン セキュリティ
sedは日暮れて
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正規表現でございます。私はまっくからパソコンをはじめたもので、正規表現ってなじみがなかったのですが、DOSユーザーの方々にとっては、ワイルドカードはおなじみのものですよね。釈迦に説法かなあと思いつつも孫悟空の冒険ははじまるのであった。天の巻です。
正規表現とはなんぞや。あるものを選び出すのに、その名を直接個別にさし示すのではなく、その属性の規定によって選択をすることです。なんのこっちゃ。例をあげましょお。ファイル"hirasawa3.txt"というものがあったとして。そのなかみが以下のようなものだとします。
>more hirasawa3.txt
>嵐の海
>バンディリア旅行団
>我が心の鷲よ月を奪うな
>ヴァーチュアル・ラビット
>UNDOをどうぞ
>山頂晴れて
>静かの海
>死のない男
>太陽の木
>ロシアン・トビスコープちなみに、これらは何かというと。平沢進の傑作ソロ3rdアルバム「ヴァーチュアル・ラビット」(POCH-1084, 注:残念ながら絶盤のようです)に収録されている曲のリストです。ええ、趣味に走ってます(笑)すみません。
ちなみに例ですから短いものにしてます。実際には、sedなどをこんなに短いファイルに使用することはあまりないでしょう。エディタで書きなおす方が早かったりしますので。この中から「ヴァーチュアル・ラビット」を含む行を抜き出したいとします。ヴァーチュアル・ラビットと文字列を正確に覚えているなら直接指定できますね。grep(指定した表現とマッチする1行を抜き出すユーティリティーです)で以下のように打てば、該当する行が出力されます。
grep “ヴァーチュアル・ラビット” hirasawa3.txt抜き出し結果は、
>ヴァーチュアル・ラビット
となります。
grepコマンドの使い方を簡単に書いておきます(実は、WINDOWSに
は"QGREPというフリーウェアがありまして、それを使えば、
DOSのコマンドラインで打ち込まずとも抜き出しをかけてくれるのですが)。grep “抜き出したい文字列” 対象ファイル名 > 出力ファイル名
これで、抜き出したい文字列を含む行が出力ファイルに書き出されま
す。「> 出力ファイル名」を省略した場合は、標準出力、つまり画面に
結果が表示されることになります。話がわきにそれました。もとに戻ると。上記の場合と違って、正確にヴァーチュアル・ラビットと覚えていない場合はどうします?記憶があいまいだった場合。だって、ヴァーチャル・ラビット、バーチャル・ラビット、ヴァーチュアルラビットなど似たような言い回しがたくさんあるではありませんか。
この例ならば、ラビットだけで抜き出すという手もありますね。grepもsedもawkもその文字列だけでなく、その文字列を含む1行に関して働くものですので、結果は同じになります。
grep “ラビット” hirasawa3.txt
抜き出し結果は、やはり
>ヴァーチュアル・ラビット
の1行となります。けれど。ラビットだけじゃあ余計な行まで抜き出してしまう危険がありません?この例ではないですよ。でも。もしかしてひょっとしてラビット関根という文字列が同じファイルの中に入ってるかもしれないじゃないですか?(そんなことありえんって?しつれ~しましたああ(^^;)
そんなときに、正規表現を使えば、直接なが~い文字列を指定することなしに、なおかつ正確にほしいものを選べます。簡単に言ってしまえば、変数を使うということですね。そうした、変数の役割をする記号のことをメタキャラクタ(特殊記号)といいます。んでもって正規表現をマスターするとはいかにこのメタキャラクタを使いこなせるかということなのです。
なが~い前置きは以上でおしまい。次回正規表現地の巻では、正規表現の眼目メタキャラクタについて書きます。じゃまた来週~!
第3回へ
引用元:sedは日暮れて:第2回 正規表現天の巻 - Retroengine