竹島問題の流れ

韓国の外交通商省が野田佳彦首相による韓国の李明博大統領宛ての親書を送り返すという行為に出たことについて、日本政府は「友好国の間では今まで聞いたことがない」(外務省幹部)と反発している。韓国側には島根県・竹島の領有権に関する国際司法裁判所(ICJ)への付託を求める口上書がすでに渡っているため、日本政府は引き続き単独提訴も視野に国際社会に正当性を主張する方針だ。

 親書返送という非礼な対応について、政府高官は「韓国国内はそういう雰囲気なんだろう」と語った。

 日本政府は再び親書を送付することはしないものの、韓国に対する抗議姿勢をさらに強める構えだ。玄葉光一郎外相が民主党政権の閣僚として初めて竹島について「不法占拠」と表現したのもその一環だ。


引用元: 韓国による親書返送 日本政府「聞いたことがない」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース,
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120822/plc12082223100028-n1.htm
, accessed 2012-08-23T05:42:52+09:00


玄葉外相は22日の参院決算委員会で、島根県・竹島の現状について「我々が管轄権の一部を行使できない状況は不法占拠だ」と述べた。


引用元: 竹島、韓国が不法占拠…外相が民主閣僚初の明言 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞),
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120822-OYT1T00978.htm?from=main5
, accessed 2012-08-23T05:43:46+09:00