「Last Resort Font」がv14.000

Unicodeコンソーシアム提供の“豆腐”対策フォント「Last Resort Font」がv14へ - 窓の杜より引用:


 「Last Resort」フォントは、「Unicode」規格を管理する非営利団体The Unicode Consortiumが提供するフォールバック(代替表示)用のフォント。利用中のフォントにグリフ(字形)が含まれておらず、正常に表示できない(いわゆる「豆腐」表示になる)場合に、このフォントへフォールバックするように設定しておけば、その文字のブロック名とコードポイントの範囲を示してくれる。なぜグリフが表示できないのかを特定する手がかりを与えてくれる「最後の手段」「頼みの綱」(last resort)というわけだ。

 本バージョンでは、新たなブロックに対応するグリフが2つ追加された。また、「Unicode 14.0.0」に合わせ、既存グリフの最終コードポイントの変更が反映されたほか、838の新規文字に対応するマッピングが変更されている。そのほか、一貫性を持たせるためにグリフの名前が一部変更されているとのこと。


関連:
Release Version 14.000 Release · unicode-org/last-resort-font · GitHub

文字が描画されるまで - Qiita

フリーのテキストエディター「Mery」が最新ベータ版でフォントフォールバックに対応 - 窓の杜

・インスト-ル先

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