Retinaディスプレイが登場するまでは、基本的に画面解像度の物理的な値と論理的な値は同じでした。物理的な値とは、その名の通りディスプレイの物理的なドット数(画面解像度が1920×1080ならば、物理的な点が縦に1920個、横に1080個並んでいる)で、論理的な値とは、ディスプレイに表示されているピクセル数(画面解像度が1920×1080ならば、1920×1080pxの猫画像はデスクトップの壁紙にピッタリと収まる)のことです。画面解像度の物理値と論理値が等しい状態のことを「ドットバイドット」と言います。
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