竹島と日露戦争(オロモルフ)

■■■ まえがき ■■■

 私は通信工学が専攻ですが、技術史に興味を持ちまして、日露戦争における通信技術の活用を調査しておりました。
 もう10年ほど前のことですが、防衛庁(省)研究所の図書室で調査していたとき、日露戦争当時に日本が竹島を百パーセント自国領土として活用していた事を示す史料を見つけました。
 竹島問題の本は多数ありますが、この資料は見たことがありませんので、参考までに掲示いたします。

 竹島領有と日本海海戦とは密接に関係しており、この史料は明治38年(1905年)1月の閣議決定と同2月の島根県告示による島根県所属公示の直後のものですが、このような使用に対して朝鮮政府は何の抗議もしていません。

 出典は『極秘本明治三十七八年海戦史全150冊』の第四部第四巻です。
(地図は彩色されておりますが、複写には出ませんので見にくくなっています)

ソース:竹島と日露戦争(オロモルフ), accessed 2012-08-22T19:07:47+09:00

最初見たときは先人の凄さにビックリした。