「Microsoft XMLコアサービス」に未修正の脆弱性

またか。

情報処理推進機構:情報セキュリティ:Microsoft Windows 等の脆弱性の回避策について(KB2719615)(CVE-2012-1889)

 ポリシーを適用するためには、EMETを起動し「Configure Apps」→「File」→「Import」を選択、“\Program Files\EMET\Deployment\Protection Profiles\Office Software.xml”をインポートし、「OK」を押せばよい。さらに、多くのアプリケーションを守りたい場合は、同じフォルダー内にある「All.xml」を選択するとよい。「All.xml」では、近年悪用されることの多いJREも防御するようになっているため、ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃を防御することができる。

今週のSecurity Check - 利便性が向上したEMET v3.0:ITpro

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2719615): XML コアサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される