Win7: ライブラリ

以前のWindowsでは、ファイルやディレクトリを一つ一つ処理していましたよね。それが、Windows 7には、コンテンツごとにまとめられたライブラリというバーチャルロケーションができたために、ファイル処理がシンプルになりました。

ライフハッカーの読者おススメの同期ツール『Dropbox』で複数のコンピュータや音楽ファイルにアクセスするときの方法としては、外部からディレクトリを同期したり、コマンドラインでシンボリックリンクを作ったり、というのがあるのですが、ライブラリを使うともっと簡単だということがわかりました。『Dropbox』の音楽フォルダをミュージックライブラリに入れるだけなのです。

http://www.lifehacker.jp/2009/05/090520windows_7.html

CUIとの齟齬」。ファイルシステムに直結するシンボリックリンクやハードリンクとは異なり、アプリケーションAPIレベルで実現される”仮想フォルダ”のため、実際のディレクトリ構造とは差異が生じる。
 mklink.exe相当の機能をエクスプローラに追加し、使いやすいUIにアレンジたほうが解法としてベターだったのでは、と思うのだが。

Windows 7の「ライブラリ」を開発者視点で使うと…? - builder