NTT東日本、東京電力の計画停電

停電により影響を受けるサービスは、電話系がひかり電話、ISDN、加入電話(商用電源利用のコードレスホンなど)、インターネット系がフレッツ光、フレットADSL、フレッツISDN、法人向けがビジネスイーサ、フレッツVPN、PBX、ビジネスホンとなる。

 停電中もNTT東日本の局舎自体は、バッテリーや発電機により、一定期間電力がまかなえるものの、自宅などに設置されている電話機やモデム、終端装置といった機器は停電の影響を受けるため、利用できなくなる。このほか、申込・問い合わせを受け付けるセンターが、停電エリアに入っている場合、受付できないことがある。

 電気が再び供給された後も、通信できなければ、通信機器の電源の抜き差しを試す。またPBXとビジネスホンは、内部のバッテリーの電力が枯渇すると、給電後に再起動しない恐れがあるとして、停電前に電源を切っておくよう案内されている。


引用元: NTT東日本、東京電力の計画停電での影響サービスを公表 -INTERNET Watch,
"http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110314_432779.html"