原口総務相 : 思いっきり政教分離に違反

行政的な手続き??
合祀したのは一宗教法人靖国の独自の判断。

日本の民主党政権で靖国神社の問題を担当する原口一博総務相が、同神社へのA級戦犯の合祀(ごうし)の手続きについて、法的なミスがなかったかどうか調査を行う、と発表した。手続き上の問題があったことが分かれば、分祀(ぶんし)が進められる可能性もあるため、今後の動向が注目される。

 毎日新聞が8日に報じたところによると、原口総務相は7日、総務省の幹部会議の席上で、1960−70年代に行われたA級戦犯の合祀の手続きに関し、「行政的な手続きにミスがあったとすれば、今までのものを塗り替えなければいけない」と発言したという。

 その上で原口総務相は、「行政上の手続きが無効だとすれば、(A級戦犯が合祀されているという)史実自体が歴史の事実と違うことになる」として、行政上の手続きに問題がなかったか、検証を行う意向を示した。これは、検証の結果によっては、韓国や中国が求めてきたA級戦犯分祀を受け入れる可能性もある、という意味だと解釈される。

東京=辛貞録(シン・ジョンロク)特派員
Chosun Online | 朝鮮日報


「靖國」奉仕十四年の無念
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