非管理者アカウントでの運用

ポイントを纏められたページがあった。


MakeMeAdminはSecondary Logonサービスを利用して、管理者権限が付与されたコマンドプロンプトを立ち上げるというもの。 実質、数行の簡単なシェルスクリプトで、こんな方法があったのかと目から鱗。

 ここからコマンドを打ち込んで処理しても良いですが、どうせならスクリプトから起動するプログラムをexplorer.exeに変更すれば、すぐさま管理者権限でエクスプローラが立ち上がります。

 ただし、Administratorとユーザーの両方でフォルダオプション「別のプロセスでフォルダウィンドウを開く」のチェックを入れておく必要があります。

 さらにPrivBarを入れることで、そのときのエクスプローラの権限が表示されるようになるので便利、というか無いと見分けが付かないので必須。

 なお、MakeMeAdmin follow-upでは、同じアカウントで管理者と非管理者を切り替えるような運用をする場合、セキュリティ向上のため次の設定を行うことを推奨しています。
_XP Pro.の場合

1. 管理者権限でsecpol.mscを起動
2. 「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」を開く
3. 「システム オブジェクト: Administrators グループのメンバによって作成されたオブジェクトの既定の所有者」を「Object creator」から「Administrators group」に変更

_XP Homeの場合

次のレジストリをセットする(要管理者権限)

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa]
"nodefaultadminowner"=dword:00000000

(0 = Administrators group / 1 = Object creator)


引用元: 非管理者アカウントでの運用ツール - ならゐき,
"http://oaklet.sakura.ne.jp/?p=%C8%F3%B4%C9%CD%FD%BC%D4%A5%A2%A5%AB%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A4%C7%A4%CE%B1%BF%CD%D1%A5%C4%A1%BC%A5%EB"