インターネットと言う巨大ネットワーク

 個々に管理されたネットワークの集合体がインターネットであると考えることができる。
 個々のネットワークがすべて同一のポリシーで管理されることは非現実的でありえない。様々なポリシーで管理されているネットワークで構成されたインターネットは優れた汎用性を持っていなければならない。それは簡単に言うと「なんでもありの管理されていないネットワーク」でなければならない。つまり、管理されていないネットワークであるからこそインターネットと言う巨大ネットワークが存在できている。

 個々のネットワークが、どのようなポリシーであれ(非常識なポリシーではないと仮定してのことだが)十分に管理されているならば、それらの集合体であるインターネットも十分ではないにしても管理されていると言えるであろう。しかし現実のインターネットは、およそ管理されているとは言いがたい。

 なぜ?

 それは個々のネットワークが管理されていないからだ。
 小さなネットワークならば、パソコン同士をつなぐだけでネットワークができてしまう。技術の進歩で十分な知識がなくてもネットワークをつくることができてしまう。つまり管理されていないネットワークが到る所に誕生してしまうことになるのだ。そのようなネットワークが繋がぅてインターネットが構成されているから、全体としてみるとデタラメに見えてしまうのだ。

 この状態が良いか悪いかは別にして、デタラメなインターネットを正常に戻せるとしたら、それはインターネットの管理機構、管理方法を確立することではない。個々のネットワークの管理が十分にされるようにすることにあるだろう。

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