これはユーザー名を特定できる情報を、俗に言うゼロ幅文字にエンコードした上で文書の中に紛れ込ませる手法で、本文がコピペされた場合にそれらユーザー情報ももれなく付いてくるというもの。目視ではまったく分からないのはもちろん、いったん別のメモ帳などに貼り付けてから再度ペーストしても埋め込まれた情報が維持されるのが特徴で、情報流出者の特定に役立つというわけだ。
・Be careful what you copy: Invisibly inserting usernames into text with Zero-Width Characters
・ゼロ幅文字にエンコードした隠し情報で、文書をリークしたメンバーを特定(秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ)
ソ-ス:文書の流出元も一発特定、文書にゼロ幅文字でユーザー名を埋め込む手法が海外で話題に【やじうまWatch】 - INTERNET Watch