コンソールウィンドウの設定には、「既定値」、「プロパティ」の2つがある。「既定値」はいわゆる「デフォルト値」で、プロパティで特に指定がない場合に使われる設定値だ。これに対して「プロパティ」は現在起動しているコマンドプロンプトウィンドウの設定状態で、なにも変更しないと「既定値」のままだが、プロパティで現在のウィンドウの設定を変更することができる。なお「既定値」は、設定のウィンドウでは、「コンソールウィンドウのプロパティ」と表現されている。
少し分かりづらいのは、このプロパティは、起動に利用したショートカットごとに保存されるという点だ。ユーザーがプロパティを変更しなければ、既定値がそのまま使われる。しかし、プロパティを変更すると、その内容は自動的に保存される。この保存は、起動ショートカットが違うなら別の設定として記録される。
引用:
・ASCII.jp:Windowsのコマンドプロンプトを使いこなすべく、設定を確認する (2/3)|Windows Info
http://ascii.jp/elem/000/000/897/897888/index-2.html