8月におもう: 原爆の広報

原爆資料館に行くと入り口に館内撮影禁止の看板があります。著作権保護も理解できますが、著作権保護よりも展示内容を世界中に広報することの方が優先しても良いのではないかと思いました。一人でも多くの人が撮影し、それが何らかの形で世に出ればそれが広報の一環となり得るかもしれません。
またネットでも同じ事がいえると思います。長崎原爆資料館 長崎市が管轄する公式サイトですがもともと原爆の資料的画像は皆無なサイトなのに加え、またここにも 「このホームページ上の写真類の無断転用はできません。」 と書いて有ります。少しでも多くの世界中の人たちに原爆被害を広報しようとする意図があるならば、逆に 「どんどん転用をお願いします」 ぐらいに書いても良いような気もします。世界中の人が原爆資料館と当等かそれ以上の内容を無料で見れ、且つ画像資料もある程度の著作権を持たせた上で開放し、世界中に原爆被害を広報する事の方が著作権主張より大切ではないかと思いました。
引用元:http://fula.jp/blog/index.php?no=r670


長崎市の平和・原爆関連のホームページ