小川法相

小川法相「死刑反対論者でない」…勉強会廃止も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
やっと、まともな人が出てきた?
でも実行がともなうのかな?

平岡氏の後任の法相が、また菅グループ小川敏夫氏であるわけです。この人は、永住外国人への地方参政権付与に熱心なことで知られ、人権擁護法案についても当然、推進派ですが、それだけではなく、慰安婦問題でも立派な謝罪派なわけです。韓国とこの問題が火だねになっており、かつ野田内閣がその定見のなさから劣勢に立たされているときにこういう人物を登用するのが野田首相ということです。というか、民主党にはこんな人材しかいないのか。



小川氏は平成19年3月5日の参院予算委員会で、慰安婦問題について当時の安倍晋三首相にこんな質問を投げつけ、安倍氏に反論されたことがあります。全く、千葉景子氏もそうでしたし、仙谷由人氏も似たようなものですが、左翼ばかりが親分となるのでは、法務官僚も法務行政も歪もうというものです。



小川氏「こうした人権侵害についてきちんとした謝罪なり、対応しないということの人権感覚、あるいは過去に日本が起こした戦争についての反省がまだまだ足らないのではないか」



安倍氏「私は全くそうは思いません。小川議員とは全く私は立場が違うんだろうと思います。戦後六十年、日本は自由と民主主義、基本的な人権を守って歩んでまいりました。そのことは国際社会から高く私は評価されているところであろうと、このように思います。これからもその姿勢は変わることはないということを私はもう今まで繰り返し述べてきたところです。小川委員は殊更そういう日本の歩みをおとしめようとしているんではないかと、このようにも感じるわけです」


引用元: 阿比留瑠比さんの「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」:イザ!,
http://abirur.iza.ne.jp/blog/