国民が馬鹿な政党を支持したものだという意味で<天罰>(2)

最悪の内閣に最悪の事故(1)
投稿者:解法者 投稿日:2011年 3月16日(水)13時29分12秒
 「菅 直人」内閣の無能が次々と露呈している。まず、首相が官邸に陣取って災害の陣頭指揮を執るのが危機管理の鉄則だと思えるが、地震発生の翌日の12日(土)の午前中に福島第一原子力発電所を視察し、現場で放射線漏れの対応に忙殺されていた同発電所の職員が首相の対応に時間を割かれた。首相はその後も被災地視察を望み、たまりかねた周囲に引き止められたという。首相が
同発電所を視察して何か事態が変ったのであろうか。全くの無駄・徒労だったと思える。それに懲りることなく、今度は15日(火)早朝、統合対策本部の立ち上げのため東京電力本社に赴き、東京電力本社の幹部たちを「一体どうなっているんだ」と怒鳴り挙げたという。しかも、ここには3時間11分も留まっていたという。怒鳴るのは「イラ菅」で知られる「菅 直人」の専売特許であるが、怒鳴って何の意味があるのだろうか。それはまだいいが、ここに3時間11分もいたということは災害の情報の中枢である官邸の指揮命令はどうなっていたのであろうか。<危機意識>の欠如も甚だしい。そのほかにも福島原子力発電所の緊急事態の情報公開が後手後手に回って国民から厳しい指弾を受けている。
★ 産経新聞 平成23年(2011年)3月16日(水)朝刊 東京15版
 4面 政論
最悪の内閣に最悪の事故(2)
投稿者:解法者 投稿日:2011年 3月16日(水)13時28分13秒
 13日(日)には「蓮舫」行政刷新担当大臣を「節電啓発担当大臣」に、「辻元清美」を「災害ボランティア担当」の首相補佐官に任命したという。「蓮舫」は早速石原東京都知事に協力を求めるため訪問したが、そこで知事に事業仕分けで大津波対策の「ス−パ−堤防」の廃止についてたしなめられている。彼女がやることと言ったらパフォ−マンスだけで、これまで事業仕分けにしても実効性があったかは疑わしい。「辻元清美」にいたっては平成7年(1995年)の「阪神淡路大震災」のときにボランティアと称して反政府ビラを撒いたという前歴があり、彼女が選ばれたのは「ピ−スポ−ト」という実績を買われたのであるが、「ピ−スポ−ト」は青年に反日を吹き込む組織であり、首相もその仲間である。「災害ボランティア」の実績もなく、彼女にボランティアを束ねさせたらとんでもないことになる。産経新聞が<ブラックジョ−ク>だというのもそのとおりである。
最悪の内閣に最悪の事故(3)
投稿者:解法者 投稿日:2011年 3月16日(水)13時27分26秒
 福島原子力発電所を爆発から防ぐために放水などが必要とされるが、これには消防などではダメで、できるのは自衛隊だという。ところが、内閣を去ってもなお大きな影響力を持つ「仙谷由人」が自衛隊を<暴力装置>と言っているせいか投入が遅れている。こういう反国軍内閣が自衛隊に信頼されるはずもなく、自衛隊員自身も士気が上がらないであろう。常日頃から良好な関係を結んでおかないと非常時に役だってもらおうとしても無駄なのである。
 それとどうして「非常事態宣言」を発令しないのか理解に苦しむ。夜間外出を禁止し、私権を制限し災害地の住民を統制下に置き、被災害自治体の対応を統率する、こういうことは喫緊の措置であろう。あの「阪神淡路大震災」のときの「村山富市」首相もそうだった。自衛隊に信頼を置かない左翼内閣のときに限ってこういう大震災が起きるのも何かの因縁であろうか。かくてその被害は国民に負わせられるからたまったものじゃない。
 「非常事態宣言」を発令し、超法規的に憲法を停止し、「石原慎太郎東京都知事に全権を委ね、「菅 直人」は退陣し(自民党の「谷垣」総裁はその任ではない)、自民党からも入閣させ、挙国一致内閣のもと災害に対処するというのが最善の策ではなかろうか。国民も納得すると思う。「菅 直人」および民主党では混乱が増し、また復興は無理である。


引用元: 《日本の伝統文化を大切にしよう》,
"http://8227.teacup.com/ysknsp/bbs"