【読者の声】レベル低い毎日新聞台北支局
台湾の声の皆様:
私はロサンゼルスの地元紙”羅府新報”(10月28日版)の中にある記事(毎日新聞の記事)を読み、甚だしく怒りというより悲しみを覚えました。
それは毎日新聞では”深読みー国際報道、台北支局 大谷麻由美”という見出しでした。
タイトルは”台湾、尖閣問題のバランス感覚”でした。
そのなかに”1949年に分断した中国と台湾は、主権者がどちらかの違いを除いて、領土の
主張範囲はほぼ同じだ”という件がありました。”1949年に分断した中国と台湾”ってどこで勉強したのでしょうかね。
どこの大学を出られたのかを聞きたくなります。大学を出ていなければとりあえずどこの”メディア”の仕事にありつけないと思いますが。
思わず、日本の教育、およびメディアのレベルというのはこれぐらいしかないのかとつくづく悲しくなりました。
勉強のしない人がこのようなわけのわからない記事を書いて国民をごまかしていることを思うと日本の将来はもう見えてくるような気がします。
みんなで”大谷麻由美”さんに歴史の本を贈る運動しましょうか。
白井真由美
=======================================================【読者反響】レベル低い毎日新聞台北支局
「1949年に分断した中国と台湾」とは呆れて物が言えないです。
日本は台湾の領有権を放棄しただけで、中華民国にも中華人民共和国にも返還していない。
つまり台湾と中国は、日本に永久割譲されてから一度も統合されていない。
日中共同宣言でも中国の台湾領有権を認めておらず、「あなた達が何を言ってるかは分かるし、言うのは自由だ」程度の内容です。
そもそも清帝国時代に台湾の領有権を永久放棄しており、「清→中華民国→中華人民共和国と継承した」と言うなら、返還や統合を呼び掛ける権利もない。
それを恰も戦後中国の一部になっていたかの様に書くとは。
中国と繋がっているのかな?
by望月
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いや、歴史の本を贈る前に“大谷麻由美さん”に抗議すべきだと思います。