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来年の元旦に「うるう秒」挿入

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IT化が進んだ現代では時刻調整を要する機器が増加しているため、うるう秒挿入による1秒のずれでも大きな影響が出てくる懸念があるため、1999年からうるう秒廃止に向けた議論も行われている。2015年に行われた世界無線通信会議(WRC-15)でも審議されており、そこでは4つの案が検討された。

 A案は「うるう秒調整を廃止し、UTCを連続時系とする」、B案は「現在のUTCを維持しつつ、うるう秒調整のない新たな連続時系を定義」、C案は「現行UTCの定義を変更しない」、D案は「議論続行」となっている。

 日本、中国、韓国、米国、フランスなどは廃止を支持し、英国やロシアなどは廃止に反対する結果となり、現行のUTCWRC-23(2023年)まで維持することになった。なお、ITU-R(国際電気通信連合無線通信部門)とBIPM(国際度量衡局)では、うるう秒調整の廃止を含む次期標準時系について検討を行っており、2023年までに提言するとしている。


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