・Windowsのエラー報告機能が原因でPCの個体識別コードなど各種データが漏れる危険性があることが判明 - GIGAZINE
Websenseは、企業でも多く利用されているWindows PCから、これらの情報が暗号化されることなく送信されている点を問題視しています。万一、悪意のある者によってこれらの送信情報が取得された場合に、情報が漏洩したり、セキュリティの脆弱性を利用したハッキングがなされる危険があるからです。
Websenseは、TLSでの暗号化がなされているWindows 8/8.1を除く、Windows XP、Vista、7を使うPCでは、レポートとして情報を送信する場合には、理想的にはTLS 1.2で暗号化することが望ましいとしつつ、それが無理な場合であっても最低限SSLで暗号化した上でレポート機能を利用することを推奨しています。
Windows 7のエラー報告機能を無効に設定する方法