今年最大の満月


月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形であるため、地球と月の距離は一定ではありません。そのため、月は地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。

6月23日20時12分、月が今年最も地球に近づきます(約35万7000キロメートル)。そしてその直後の20時32分に満月の瞬間を迎えます。このときの月の視直径はおよそ33分で、今年最も大きく見える満月となります。


引用元: 国立天文台 | ほしぞら情報2013年6月,
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/06.html#sky-topics03