沖縄県・尖閣諸島沖で昨年9月に起きた中国漁船衝突事件

流失ビデオでは故意に衝突したとしか見えない。
那覇検察審査会には公務執行妨害罪などで再度「起訴相当」と議決してもらいたい。

この記事の問題点は 「同審査会は第2段階の審査に入るが、そこで再び「起訴議決」が出て強制起訴されても船長は既に釈放され帰国しており、裁判は行われない公算が大きい。」と書いていること。
公算が大きい??

沖縄県・尖閣諸島沖で昨年9月に起きた中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会が公務執行妨害罪などで「起訴相当」と議決した中国人船長(42)について、那覇地検は28日、再び不起訴(起訴猶予)とした。

 同審査会は第2段階の審査に入るが、そこで再び「起訴議決」が出て強制起訴されても船長は既に釈放され帰国しており、裁判は行われない公算が大きい。

 那覇地検は、漁船を海上保安庁の巡視船に衝突させた公務執行妨害罪などについて「計画性は認められず、起訴には至らない」と判断した。

 同地検の平光信隆・次席検事は同日の記者会見で「中国との外交関係への配慮はない」とした。
(2011年6月29日00時15分 読売新聞)

中国人船長再び不起訴…那覇地検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞),
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110629-OYT1T00010.htm?from=main3