パブリックコメントにご協力を

ぼやきくっくり | 文科省が意見公募 偏向教育を正すチャンスを読んではじめてしりました。物申せる締切がせまっております。


義務教育諸学校教科用図書検定基準案について
 意見公募締切 平成21年1月24日(土)必着(郵便も)

高等学校・特別支援学校学習指導要領改訂案等について
 意見公募締切 平成21年1月21日(水)必着(郵便も)


留意事項
氏名・性別・年齢・職業・住所・電話番号の明記が条件です。
1メール・1意見としてカウントされます。複数意見がある場合は、案件ごとにメールを分けてご送付下さい。




平沼先生の事務所から送付された書面


【ご参考資料】

 各位殿   緊急ご協力をお願い申し上げます

 12月25日、文部科学省の教科用図書検定審議会(検定審)が開催され、教科書は教育基本法や学習指導要領の目標と一致していなければならないことなどを盛り込んだ「検定基準案」(教科書の合否を審査する基準)の方向性に関する報告書を文科大臣に提出しました。しかしその一方、懸案の「近隣諸国条項」は修正されていません。

 12月22日には、中央教育審議会(中教審)において、高等学校の学習指導要領案(教科書編集内容の指針)が了承され、小中学校に引き続いて「目標達成」「愛国心」を盛り込むと共に、伝統文化、道徳、宗教の規定の充実、「天皇の地位と役割」の規定などを新たに設けました。

 平成20年3月に告示された小中学校学習指導要領では、約6000件のパブリックコメントや国会質疑、議員連盟の働きかけにより「目標達成」「愛国心」「国旗国歌」「国際貢献」などの修正を実現することが出来ました。

 新教育基本法の理念や新学習指導要領に反対する勢力は、次期指導要領を史上最悪の内容と決め付け、更に教科書検定の廃止を求めている出版労連や教科書ネット21などは、「愛国心道徳心を全ての教科書におしつける」「学習指導要領によって教科書をがんじがらめにする」と猛烈に反発し、検定基準のパブリックコメントを通じて再修正を要求することが考えられます。

 パブリックコメントによって良識の声が寄せられることが重要です。今回公表された「検定基準案」「学習指導要領案」の改善された内容については、これを確実に実施させるとともに、課題の残る「近隣諸国条項」(検定基準)、「竹島」「自衛隊」(指導要領)の明記等は追加修正を求める必要があります。お忙しい中とは存じますが、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

 健全な教育への道筋を確かなものとして、正しい歴史観・道徳観を持った誇り高い日本人を育てるため、多くの皆様にパブリックコメントをお寄せいただきますようご協力をお願い申し上げます。